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ubuntu環境構築(インストール)の変更点

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!!!ubuntu Linux 環境構築(インストール)
!!まずはインストール
!日本語ローカライズ版がいいですよ
日本の有志の方々が[ここ|http://www.ubuntulinux.jp/]でローカライズ版を公開されています。最新の 6.06 もあります。CD付の書籍も何冊か出ましたね。サイトの方にはUSBメモリからインストールできるもの(BIOS がブートをサポートしなければだめですけど)もあったりして。すごいですな。ただただ感謝!
!最初はCDから起動
CD起動するとインストーラではなく、CD版の ubuntu が起動します。お試しとか緊急時作業に利用できます。ハードディスクとかUSBメモリとかマウントして書き込まなければ、終了時に消えちゃいますけどね。

デスクトップにインストーラのアイコンがあるので、ここからインストーラを起動する仕組みです。これも面白いですな。インストール自体は[日本のページ|http://www.ubuntulinux.jp/]や書籍・雑誌を参考にどうぞ。自動認識率が高くほとんどが自動に設定されるので、パーティション以外はほとんど手の出しようもないですけど。
!ブートローダはGrub
ユーザの要望は聞いたりしません。GrubがへろっとMBRにインストールされます。既存のパーティションをチェックして自動でブートメニューに追加してくれてます。Vine 3.2を別パーティションにインストールしてたらカーネルパラメタまできっちり持ってきてくれてました。WindowsXPの方をデフォルトにするためパラメタを書き換えたのですが、アップデートによる新しいカーネルがメニューの先頭に追加されて位置がずれました。ここまでは数えてくれないのね。(>_<)
:/boot/grub/menu.lst:
 default=6  #最初を 0 としてメニュー(title)の何番目かを指定。
背景画像のはなしは[[こちら|ubuntu 環境構築がんばいへん]]で。
!ネットワークは必ずね
アップデートとか色々インストールとか初期段階こそネットワーク必須。有線LANは大抵認識されるので、必ず設定のこと。DHCPに設定されちゃってますので、固定IPにしたい方は変更を。
!apt 環境設定
標準でないものがコメントアウトされているので復活させちゃいます。
:/etc/apt/sources.list:
 #deb
 #deb-src
 上記で始まる行の先頭の"#"を取り除く。
忘れてましたが、
 $sudo apt-get update  #これはやっとかんとね。
この他に、見に行く先を速いところに変えるというのもあるようです。(なんとなくパス。)
!シェルは何がお好きですか?
使いこなせてないけどあたしは zsh が好き。
 $sudo apt-get install zsh
 $chsh -s /bin/zsh
実はまだやってません。環境ファイル(.zshなにがし)の準備してないんで。
!日本語版の福音
「システム」メニューの「システム管理」−「日本語版セットアップヘルパ」を起動するといくつかのパッケージを追加インストールができます。(lha はここでインストールできますね。)日本の有志の方に多謝。
!しばし使ってアップデータの降臨を待つ
インストールが終了したらしばし使ってみましょう。常時接続の環境であれば、そのうちアップデータが自動的に更新ソフトがあるよと言ってきます。メッセージに従ってとりあえずアップデート。06/08/24現在ではカーネル含め160以上のアップデートが報告されます。ちなみに結構時間かかります。
!CapsLock なんか要らない
昔の人なんで、これも必須です。
 ・「システム」メニューから「設定」−「キーボード」を選択
 ・「レイアウトのオプション」タグ中の「Ctrl kye position」を選択
 ・あたしは「Make CapsLock an additional Ctrl.」を選びました
  (ここら辺は各位のポリシーで。)
この手の作業は再起動した方がいいんですかね?Windowsに染まりすぎたかな?

ノートPCってキーボード選べないんで(若松で買うとかはナシ(^_^;))、結構苦手です。英語キーボードのためにVAIOをわざわざソニー直販で買ったりしてたんですが、最近は仕事含めて日本語キーボードを使わずに済ませられなくなってきました。
!悪魔の呪文
分からないで唱えると死にます。マジで...
 $sudo su -
 #passwd hogehoge
!kernel サンダース軍曹(なに言ってんの?)
CPUに最適化されたカーネルがあるの忘れてました。
 $sudo apt-get install linux-686
これはペンティアム4の場合です。これでまた Grub の位置がずれます。(ubuntu がデフォの人は問題ないだろうけどさ。)

ubuntu はいざとなれば CD-ROM 起動もあるので適当に /boot/grub/menu.lst を編集して不要なのは削除なりコメントアウトしたほうが表示メニューがきれいです。て言うか、いらんもん消しちゃった方がディスクの節約になるよね。
!!開発環境
別に全部いる訳ではないですが、いろいろなページを参考に実施しました。(明確な目的がないとかえって沢山入れる。)
!片っ端からインストール
適当書きます(一応、sudoで。(^_^))。カーネルのヘッダは使うものをどうぞ。
 $sudo apt-get install build-essential  #make,gcc,g++,cpp とかのセット
 $sudo apt-get install g77 ruby perl cvs python
 $sudo apt-get install linux-headers-2.6.15-26-686
カーネルヘッダはソフトによってはコンパイル時に必要になるので入れときます。バージョンは使ってるカーネル合わせで。
!!ちょっと設定変更
!ネットワーク
必要ないのでIPV6の名前解決をしない。(ちょっと速くなる?)
:/etc/modprobe.d/aliases:
 # alias net-pf-10  #コメントアウトでいいんですよね?