!!!イーサネットでシリアル接続 ルータのシリアルポートに外部からアクセスしたくて、イーサ<->シリアル変換なメカを探しました。こういった機器は制御用にいくつかあるようで、'''PICINC Ver.2'''も考えたりしたのですが、セキュリティがそこそこ(あたしの技術力でも)確保できる必要もあるのでボツ。{{br}} 結局、'''armadillo-210'''という機器を購入。WEBで調べると中身は'''Linux'''で、自分でプログラミングできるのを知りました。telnetでそのままシリアルと通信できるソフトが搭載されており、'''sshd'''も標準装備。要望にはぴったりでした。いろいろ付いてる「開発キット」なるものを購入。 !!armadillo-210 Wiki始める前でメモまともにしてないし、バックアップもどこへやら。{{br}} 基本はインストールのイメージファイルをどこかののLinux環境でループバックデバイスとしてマウントし、変更を加えてarmadilloへ書き込むというもの。{{br}} :変更内容: ・ユーザを追加(標準では、root と guest しかない)。  /etc/passwdと/etc/groupに追記しました。パスワードは設定しません。 ・sshの鍵を作成。(aramdilloへつなぐ側のアカウントです。既にあればそれを利用。) ・追加ユーザのホームディレクトリに公開鍵を設置。  /home/.ssh/authorized_keys #SSH2だとここ? ・鍵以外での認証を停止  /etc/ssh/sshd_config を編集(後でまた詳しく...) この結果を圧縮して armadillo-210 に書き込めば出来上がりです。 sshトンネル(portforward)で接続すれば、経路上はすべて暗号化通信だし秘密鍵がなければだめなので、セキュリティもそれなりにオッケーということで。